パチスロの話~整合性の欠如ってやつだ~
設定1でもプラスとは聞いていただけで今まではスルーしていたのですがこの台、機械割が1をフル攻略で102.8%あるみたいです
一日回せば日当てで2万、時給で1500円程度あるみたい
パチンコで2万から3万の間で四苦八苦して探して打っている最中には止め打ち注意を気にする現状を考えればめちゃくちゃ甘いですね
ということで今さらながらすこし触ってきました
ひさしぶりにビタ押しなるものをしてみた結果、かなり下手くそになってました
けっこう目押し力とか早回しとかは自信があるほうだったんですがビタ押しが必要な機械は最近はほとんどないうえにそもそも打っている時間も減りましたしね
それでも初めの2回とも30Gだったのはへこみました
最初は直視だけで普通に、スイカを狙うのと同じように狙って止めたらなんか止まらない
どうしたもんかと思案した結果、直視とタイミング押しの併用とでもいうんですかね
10秒ぐらいリールを回してタイミングを取りながら同時にリールを凝視することでその後の20回ほどは全て成功しました
バシバシッバシなんてかっこよく決めたかったのですが現実はバシバシジーーーーーーートントンバシでした
はたから見たら最近打ち始めた人のように写ったでしょうけどどう打とうが成功させることのほうが大切です
体裁を取り繕ってもしょうがない
大切なのはいま自分にできることを数え上げ最善を尽くすことだ
なんて割の良さばかりが取りざたされていますけどこれシステム面や出目などスロットとしてなかなか良くできてます
ビッグ後に必ずはいる完走型RTと比較的軽い初あたり、まっさきにガンダムⅡを思い出しましたがあれも割が甘くRT中の演出進行度でボーナス期待度の示唆と出目の良さがよくできてましたね
スロットとしてもよく出来てますしRT中の会話などがサウンドノベルとして面白げです
いかんせん内容が内容だけにストーリーが途中でぶつぎりになっているので原作を読んでいない私には完全には理解できませんでしたけど概要ぐらいはどのエピソードも掴めます
魔法かトリックか、その暴きあいばかしあいの謎解きのような物語だと見受けられましたがこういうのはけっこう好きだったりします
逆転裁判のようなものですかね、家裁の人・・・はちょっと違うか
ひさしぶりにスロットを打って原作を読みたくなったのでamazonの欲しいものリストに加えておきました
うみねこを打っていたり羽根ものを打っている時もそうなのですが、パチンコやスロットに大事なのって緊張感と達成感だと感じることがあります
うみねこに関して言えばビタ押しを失敗してRT30Gしかもらえなかったとなってもなんだか納得がいくのですよね、それは自分が招いた事態ですから不幸というよりかは自分の技量が至らなかったと納得するだけの理由があります
羽根ものでも単純に自分が下手くそで出ないんだなと感じる時は練度が足りないと自分を戒めることで目の前の少量の出玉にも納得がいきます
納得がいくというのは事実を消化できるだけの整合性があるので心地よいし快いし楽しいものです
それを快楽と呼ぶのなら単純な運の出来に大半が左右される今のスロットやデジパチは享楽と呼ぶべきですが
パチンコは享楽では回らない
かといって快楽を得るためには今のパチンコはあまりにも状況が整っていない、整合性の欠如ってやつだ
だからみんな享楽に走る
けどね、享楽の台はボーダーが低いだけなんだよ
George
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| パチンコ パチスロ | 01:01 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑